前職は?どうしてCoumに転職したきっかけは?
新卒で銀行に入社しました。窓口業務を経て、3年目にシステム系の部署へ異動になり、業務効率化プロジェクトに携わりました。その際に、コンサルタントの方とお仕事をする機会があり、第三者として企業に影響を与えるコンサルタントという仕事に憧れを抱きました。
その後、金融系に強い日系コンサルティングファームに転職し、未経験からコンサルタントとしての基礎を身に着けました。一通りデリバリーを経験したタイミングで、(所謂)BIG4と呼ばれる外資系コンサルティングファームに挑戦したくなり、転職しました。
大手外資系コンサルティングファームでは、より幅広いテーマの案件を期待していましたが、結局やっている仕事は同じだと感じました。その上、前職よりもかなり忙しく、体を壊しそうな働き方に不満を感じていました。
ちょうど退職を願い出たタイミングで、大学の同級生である内田さんと会う機会があり、創業間もないCoumを紹介されました。当時は、金融やシステム関連の事業会社への転職も検討していましたが、それまでのコンサルタントとしての経験や、システム系の知識や経験が活かせると思い、Coumに入社しました。
Coumでのコンサルタントとしての仕事の魅力は?
コンサルタントという「外部の立場」を通じて、様々な企業の内側を覗き、ビジネスに影響を与えることに魅力を感じています。
現在シニアコンサルタントとして働いていますが、前職および前々職の同じ職位よりも求められているものが多く、深いと感じています。
前職では、アカウントをリードする立場ではありませんでしたが、Coumは人数が少ない分、自分がリーダーとしてクライアントの前面に立つことが多く、度胸がつきました。前職では、すぐにはできない経験だと思います。
今後のキャリアについては?
明確なキャリアビジョンがあるわけではないのですが、Coumでコンサルタントとしての実力をつけて上の職位を目指すのもいいですし、または、事業会社の経営企画部などで、これまでのスキルや経験を、自社の成長に役立てることも面白いかなと思います。
